武蔵カントリークラブは、昭和34年(1959)武蔵野の面影が残る林間に会員制のゴルフクラブとして誕生しました。
埼玉県の入間市と狭山市にある、趣の異なる2つのコース(豊岡コースと笹井コース 計36ホール)は、いずれも名匠井上誠一による設計で、日本を代表するオープンゴルフ競技会を幾度か開催してきた本格的なチャンピオンコースです。どちらも圏央道沿いのインターチェンジに近く、車での来場も大変便利です。
両コースとも「ゴルフはプレーヤーの技量に合った楽しみ方ができるべき」との観点から、ハンディキャップに関わらず老若男女さまざまな方に楽しみ、挑んでいただけるような設計となっております。
また、武蔵カントリークラブはコースコンディションにも高い関心を払ってきました。クラブ設立から約半世紀、より良いコースを目指し改修・改良を重ね、来場者の方々からも高い評価を頂いて参りましたが、施設の老朽化も目立ってきたため、2004年より10年をかけてコース及びクラブハウスの抜本的なリニューアルを行なってきました。
2014年9月をもって豊岡・笹井両コースのリニューアルがすべて完了し、武蔵カントリークラブの新らしい歴史が幕を開けました。これからも多くのゴルフファンの皆様に、大きな樹木と四季折々の草花に囲まれたコースで鳥達のさえずりを聴きながら、思う存分ゴルフゲームを楽しんでいただきたいと思っております。