安田 榮一
やすだ えいいち
―生まれたばかりの長女を連れて
ゴルフを始めたのは26才の時です。昭和35年ですから、このクラブが出来て間もない頃になります。入会したのは、それから7年後の昭和42年。当時、自宅のある成増から通いやすいクラブを探していて、武蔵には生まれたばかりの長女を連れて見に来た思い出があります。旧クラブハウスの前にあった池の雰囲気も気に入りました。
初代理事長高石真五郎氏は「ただみんなが勝手にゴルフをやっているだけでは、クラブではない。ゴルフ場だ。クラブライフがあってこそ、はじめて武蔵カントリークラブがあるのだ。」と語っている。この考え方は先人達から現在のメンバーへ脈々と受け継がれている。現在のメンバーは、武蔵でのクラブライフをどの様に楽しんでいるのか語ってもらいました。
安田 榮一
やすだ えいいち
ゴルフを始めたのは26才の時です。昭和35年ですから、このクラブが出来て間もない頃になります。入会したのは、それから7年後の昭和42年。当時、自宅のある成増から通いやすいクラブを探していて、武蔵には生まれたばかりの長女を連れて見に来た思い出があります。旧クラブハウスの前にあった池の雰囲気も気に入りました。
入会してみると、中には大学の先輩も何人かいて、そこに集まって来た仲間たちとよく回る様になりました。それから50年近くも経ちますが、今でもその関係が続いており、毎週楽しくラウンドさせてもらっています。職業が違う人たちと色々な話をしながら、気兼ねせずにプレーできたことが良かったのかもしれません。毎回顔見知りのメンバーとプレーするのはもちろん楽しいのですが、もっと若い方達や新しく入会されたメンバーの方とも、交流を深めたいと思っています。そういった機会をもっとクラブの方でも企画してもらえると嬉しいですね。
武蔵はコースも良いですが、キャディさんをはじめスタッフの皆さんがしっかりしている点も気に入っています。あと、開場当初から続いている会報誌。毎月発行するのはとても大変だと思いますが、これを楽しみにしているメンバーは多いと思いますので、これからも継続していただきたいです。
畑田 正樹
はただ まさき
以前は、幾つかのゴルフ場の会員だったこともありましたが、半年ほどかけて最適なゴルフクラブは無いかと探していたところ、武蔵に巡り会いました。入会するに至った理由は、もちろんコースの面白さもありますが、メンバーの方々が素晴らしく安心してゴルフが楽しめると感じたからです。
スポーツが好きで、大学ではスキー部に所属していました。ゴルフは大学4年の頃から始め、かれこれ45年の付き合いになります。今でも年間60回近くラウンドしますが、武蔵はコースの楽しさ、難しさに飽きることがありません。また1箇所に36ホールあるのではなく、豊岡・笹井と離れた場所に異なる2つのコースがあることも魅力です。
武蔵は新しいメンバーに、入会後しばらくは1人で来ることを奨めます。色々なメンバーとラウンドさせるのが目的ですが、そのお陰であまり時間を掛けることなくクラブに溶け込むことができました。これはクラブライフを大切にする武蔵らしい計らいだと思います。武蔵には素敵なメンバーがたくさんいますので、これからも色々な方と交流を深め、クラブライフを楽しんでいきたいです。
倉片 優
くらかた まさる
大学受験が終わったその日、父に連れられて豊岡コースをラウンドしたのが、ゴルフとの出会いです。それまでゴルフは練習場のみで、初ラウンドが武蔵という、かなり生意気なデビューとなりました(笑)。残念ながら父は他界しましたが、今も家族皆でゴルフを楽しんでいます。
これまで様々なゴルフコースを回りましたが、武蔵のコースレイアウトやコンディションは本当に素晴らしく、他ではなかなか味わえないと思います。競技志向の強いゴルファーはもちろんのこと、様々なプレースタイルのゴルファーが楽しめるコースだと思います。
競技志向のゴルファーに応える一方で、家族や仲間を大切にするアットホームな雰囲気も感じられる。これらを両立しているクラブはそう多くはないでしょう。また、武蔵は到着順のプレーが基本ですので、初めての方とラウンドすることもしばしば。メンバー交流の輪も広がり、クラブライフがより豊かで楽しいものになります。